あぐら被害者の会

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    2014年2月27日(木)
    詐欺罪で起訴相当を求める署名のお願い


     このたび、あぐら被害者の会では、東京検察審査会へ「詐欺罪での起訴相当を求める署名」を提出するため、署名活動を行うことになりました。内容は、三ケ尻久美子・大石勝也・増渕進について起訴相当の決定をするように要請するものです。
     検察審査会は、一般国民から無作為で選抜された審査員によって審査が行われますが、起訴相当の議決が2回出れば、検察庁の意向に関係なく、強制的に起訴されることになります。
     審査員は私たちと同じ一般国民ですので、常識的な市民感覚に訴えることができれば、起訴相当の議決を勝ち取ることは決して夢物語ではありません。被害者をはじめとする多くの市民が、東京地検が決定した詐欺罪での不起訴(平成25年10月11日)はおかしいという声を上げることで、その思いを審査員に伝えていきましょう。
     署名は安愚楽の被害者だけでなく、誰でもできます。用紙が足りない場合はコピーしていただいても結構です。集めた署名は「あぐら被害者の会」で集約して、東京検察審査会へ提出いたします。署名に書かれた個人情報は実務作業者(2名程度)が慎重に管理し、検察審査会への提出のみに利用いたします。



    署名の送付先


     〒332-0034 埼玉県川口市並木3-24-18
     川口並木郵便局留 あぐら被害者の会

    署名用紙(PDF)はこちら

     署名はできる限り3月31日までにお送りください。また、3月12日(水)に行われる第4回債権者集会(日比谷公会堂)の際に、会場前に立っている被害者の会の有志に手渡しで提出されても結構です。
     署名の際の住所欄は、「同上」などとはせずに、省略しないでお書きいただいた方が確実かと思いますので、よろしくお願いいたします。

     ひとりでも多くの皆さまのご協力をお願いいたします。


     〔中間報告〕
    2014年4月9日(水)


     仮集計の結果をご報告いたします。皆さまのおかげで、4月8日の時点で約4300名分の署名が集まっています。なかには1人で100名以上の署名を集めてくださった方もいらっしゃいます。ひとりでも多くの皆さまのご協力をお願いいたします。本当にありがとうございました。
     さて、今回の署名は、全国弁護団が検察審査会へ申立をするという前提で行っていますが、現時点ではまだ申立が行われていません。署名の提出は申立の後になると思われますが、早く出せば効果が上がるという話でもないので、署名の受付も、もうしばらく続けることにいたします。
     今からでも署名を送りたい、友人・知人にお願いしてもっと数を増やしたいという方がいらっしゃいましたら、さらなるご協力をいただけますようお願いいたします。
     


     〔締切について〕
    2014年5月26日(月)


     署名の提出のスケジュールですが、6月前半に提出する方向で準備することが決まりました。5月22日の時点で4500名以上の署名を確認していますが、これらに通し番号を付けて綴じこむなど、事務作業にはかなりの時間と手間がかかりそうです。ですので、署名の提出は5月末までにお願いしたいと思います。残り1週間となりますが、お手元に未提出の署名をお持ちの場合は、早急にお送りください。よろしくお願いいたします。

     


     〔提出のご報告〕
    2014年8月10日(日)


     皆様に書いていただいた署名約4800人分は、7月4日に検察審査会へ提出しました。報告が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
     さすがに、署名数4800人となると人数や枚数を数えるだけでも大作業となってしまい、しかも、数え直すと数が違ったりしたので、提出が7月にずれ込んでしまいました。また、署名とは別に大掛かりな意見書を作成・提出するなど、同時並行で進めていた作業も大変だったため、署名提出の報告が後回しになってしまいました。事情をご理解いただけるようお願いいたします。
     この間、他の弁護団の申立に関して、立て続けに議決が出ましたが、どれも不起訴不当となっていて、強制力のある起訴相当の議決が出ていません。全国弁護団の申立は、4800名の署名や意見書など、被害者が作成した文書も大量に提出しているので、なんとしてでも起訴相当の議決を勝ち取りたいところです。

     

     

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